我が家のお庭の梅が鈴なりです。
梅があったら、梅干し、梅酢、カリカリ梅、梅酒…….結構いろいろ作れますね。
この季節になると、この辺りのスーパーの店先には青梅と氷砂糖とホワイトリカーが並びます。
この辺りは農家の方々も多いし、敷地も大きいお家が多いので自宅の庭で梅が採れる方も多いのでしょう、梅よりも焼酎や特に氷砂糖や塩が飛ぶように売れていっているのを見かけます。
もう少しすると赤紫蘇が店頭に並び始めて、みんな梅干しを漬けてるんだなーなんて感じるのでしょうか?
さて日々の暮らしのカテゴリーで先日収穫した青梅。材料を買い揃えたので早速仕込んでいきます。
みんなで一緒に梅酒を作りましょう!
梅酒 材料
- 梅 ・・・ 5kg
- 氷砂糖 ・・・ 3kg
- 焼酎 ・・・ 8L
*漬け込み用の保存瓶
仕込み前にいろいろなサイトでも下調べをしたのですが、ほとんどのサイトで
梅:氷砂糖:焼酎
1:1:1.8 の割合で紹介されていました。
甘さ控えめで….と思ったので、今回3kgにしたのですが今後もう1kgくらい追加した方がいいかな??と思ってます。 ブランデーやウィスキーでの仕込みだと砂糖を控えたレシピが多いようです。
梅酒 作り方
1、梅はよく洗って表面の汚れを洗い流します。ヘタのところに枯れた花が残っていたりするので取り除きましょう。爪楊枝、竹串などを使うと上手に取れます。
雑菌などが残りやすくなってしまうので、面倒でもやっておいてください。
2、2〜3時間水につけて灰汁を抜きます。*あまり長時間つけすぎると、後々腐敗に繋がるのでご注意ください。
3、水気をよく拭き取ります。水気が残っていると、カビが出てしまいます。
*今回は収穫したのが午後だったので、アク抜き後一晩ざるに入れて乾かしておきました。
4、保存瓶を熱湯で消毒します。
ガラスは急な温度変化で割れてしまうので、60°Cくらいのお湯で一度温めてから熱湯を入れると
破損のリスクを減らせます。
*台が冷たいと割れるかもしれないので、乾いたタオルの上で作業するのがお勧めです。
5、氷砂糖と梅を交互に少しずつ瓶に詰めていきます。
6、焼酎を流し入れます。
7、冷暗所に置いて3ヶ月ほどで飲み始められます。砂糖が溶けきるまでは、時々いい子いい子と
念じながら瓶をゴロゴロ動かしてあげるとあなた好みの梅酒になってくれるでしょう。
あとは寝かせておくほど、味わいが深くなっていきます。
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