実家の敷地内には母が何年も前に植えたミント、タイム、ローズマリー等々が毎年自然と生えてきます。この数年はそれら決まった数種類のハーブばかり使っていたのですが、今年はハーブの種類を増やして料理などに使いこなして楽しみたいと考えていました。
姉に頼んで、すでに何種類か植え付けしてもらったものの、他にもいくつか追加で植えたくて、自転車をとばして都内ではちょっと大きめの園芸店、オザキフラワーパークへ。
関東は梅雨に入ったばかりですが、午前中は良い天気でよかった。
まずはディル、チャイブ、チャービルの種をゲット。
今年どうしても植えたかったハーブのひとつが”タラゴン”。
わたしが子供の頃、母は多くの種類のハーブを育てていたので、わたしはひと通りのハーブに触れ親しんで育ってきたわけですが、このタラゴンは全く記憶がない。
多分、母はタラゴンは育てていなかったはず。
大人になってからその存在を知ったけれど、どんな香りがするのか、どんな料理に使われるかも知りません。
残念ながらタラゴンの種は見つけられなかったのですが、苗だけ発見!
わざわざ東京から地元まで苗を持って帰るのは手間ですが、地元で入手できるかどうか分からないので、購入することにしました。
しなやかで細長い葉がなんだかエレガント。
フランス料理に欠かせないハーブらしく、ビネガーに漬け込んで使われることがとても多いとのこと。手で少し触っただけでは香りは正直よく分からなかったのですが、早く料理に使ってみたい。
来週帰省する予定があるので、種も苗もその時に植える予定。
植え付けの時期としては遅いし、ほんとうは梅雨時を避けて植えたほうがいいのかもしれないけど、ほとんどのハーブは丈夫だからきっと元気に育ってくれる…はず!
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