お菓子いっぱいのクリスマス｜田舎暮らし

クリスマスに合わせて帰省した6歳の姪と、家族みんなでお菓子をたくさん作る約束をしていました。
降り積もった外の雪を眺めながら、あたかい部屋でのお菓子作りは幸せな時間です。

お菓子の家のデコレーション

まずはヘクセンハウスの飾りつけ。
ヘクセンハウスとはジンジャーブレッドで作ったお菓子の家のこと。
チョコレートやグミ、砂糖菓子などで飾りつけをします。

ジンジャーブレッドの家の土台の部分は姉が事前に焼いて組み立ててくれていたので、あとはデコレーションをするだけ。クリスマスツリーの形のものも。
強度を出すために２度焼きしたそうで、かなり固めでしっかりした土台です！

粉砂糖で作ったアイシングを接着剤のように使って、マシュマロ・チョコ菓子・グミなどをくっつけて自由に飾りつけしていきます。100均でも製菓用のかわいいカラーシュガーやチョコペン、抹茶やストロベリーのパウダーをゲットしておきました。

夢中でマシュマロをくっつける姪。
ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家状態で、子供にとっては夢のような時間でしょう。

休憩にカルディのマジパン入りシュトーレンでティータイム。
甘いお菓子なのでうすーく切って紅茶といただきました。
シナモンとドライフルーツの香りにクリスマスを感じます。

カップケーキ作り

午後はカップケーキ作り。
たくさんのケーキを作って、ホイップクリームを絞った上にこちらもカラーシュガーやチョコなど自由に使ってデコレーションをしていきます。

手前のチョコのツノがついているものは、姪が作りたいと言っていたユニコーンのデザイン。
想定とはだいぶ違うものになりましたが、とっても楽しそうだったので良しとします。

奥のものは私が作ったクリスマスツリーのデザイン。
こちらも、もっとうまく作りたかったけれどヘニョヘニョな見た目になってしまいました…
来年への課題としましょう。

クリスマスディナーは…

お菓子作りに夢中になるあまり、ディナーのことをあまり考えていませんでした。

鶏の手羽元とにんじん、じゃがいもなどの野菜にオリーブオイルと塩をまぶして、オーブンで焼くだけの簡単グリルにすることにしました。
自宅で採れたシャドークイーン(紫色のじゃがいも)も一緒に入れて彩りも華やかに。
フレッシュなローズマリーを乗せて焼くだけで、なんとも食欲をそそる良い香りがキッチンに漂います！

ディナーのあとは作ったカップケーキをみんなで食べて、今年のクリスマスはにぎやかで楽しいものになりました。
来年のクリスマスもよいものになりますように！